2012年4月29日日曜日

今日も先発は唐川〜 4月29日 V.S.ホークス〜

ゴールデンウィークも始まり、天気も良いので野球観戦に。

   ◇ 千葉ロッテマリーンズ:唐川【19】
       ◆ 福岡ソフトバンクホークス:岩嵜【41】

今年2度目の、千葉県出身の同期対決です。
QVCマリンフィールドはGWで満員!凄い混み方でした。




ホークスの岩嵜投手は唐川と同い年で、市立船橋高校出身。
去年あたりから頭角をあらわしはじめ、今年はローテーションを守っているようです。

船橋で子供の頃から野球をやっていたということは、マリンスタジアムは憧れの舞台だったコトと思います。夏の甲子園に出場しているので、何度か投げたことはあるハズ。
でも、3万人の大観衆を敵に回しての投球は初めてでしょう。

千葉の野球少年なら、マリーンズのファンだった可能性は大です。
同じ千葉出身・ドラフト1位の唐川はルーキーの頃から地元チームに愛され、今やエースという呼び名もぼちぼち見えてきた活躍。一方、自分はそんな唐川の敵として登板。
ちょっとドラフトのクジが違っていたら、自分がマリーンズに・・・


そんなことを考えていたかどうかはワカリマセンが、序盤は応援に圧倒されてか、制球に苦しんでいました。満員のマリーンズファンの応援は”敵として”舞台に立ったら、ちょっとは影響があるでしょう。四球・死球でランナーを溜めてノーアウト満塁から、犠牲フライでまずは1点頂きました。

一方の唐川投手。
こちらは満員のファン殆どが見方です。
いつものようにひょうひょうと、要所を抑えたピッチング。ヒットは打たれても、失点には繋がらない。ちょっと気になる点があるとしたら、三振が少ないこと。去年まで6〜7は取っていた1試合平均の三振が今年は3〜4と、今までと比べると随分減ってきたなという気がします。

2回以降は岩嵜も立ち直し、角中にソロホームラン打たれたりもしましたが、それ以外は良く抑え、2−0のまま9回に進みました。

肝心の9回表。
先頭をヒットでだしたのは、まあいい。連打されたのもしょうが無い。
しかし、その後の注文通りのピッチャーゴロをセカンドでアウト取れず、1アウト2,3塁の形にしちゃったのが頂けない。その後のレフト大飛球で前進守備の工藤のファインプレイに救われたけど、抜けていたら同点でピンチが更に広がっていたねえ。
完封できたチャンスを逃したのは、ちょっと残念でした。

*****
結果、唐川は9回1失点で勝ち投手、岩嵜は8回2失点と、どちらも立派な投球でした。
唐川・藤岡だけでなく、岩嵜も松坂世代のように同級生として切磋琢磨してくれること、期待大です!

スコア速報 ロッテ対ソフトバンク


  チーム     1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
ソフトバンク   0 0 0 0 0 0 0 0 1  1
ロッテ      1 0 0 1 0 0 0 0 X  2



2012年4月25日水曜日

神はあなたが耐えられない試練を与えない

神はあなたが耐えられない試練を与えはしない


漫画とか小説でよく見かける聖書の引用。(コリント人への手紙、だったかな)

*****
最初はこりゃ無理だろう、ヤバイなーと危険信号を感じていても、いざとなって一念発起してみたら何とかなっちゃうことはよくあります。昔から(夏休みの宿題とか)、自分の限界を試すかのようなギリギリまで追い込むことが多かったということもありますが、限界に近いところで勝負するのはワリと好きです。

一度山を乗り越えたときの開放感・達成感は、なかなか得られない心地良さがありますし、ひと仕事終えた後のメシは旨い!

自分の実力に対して、できるかどうか微妙なギリギリのラインでの攻防。
そういう仕事は成長にも結びつくし、大事にしたい。

そして、最初から諦めるのではなく、チャレンジする心をいつまでも大切にしよう。
攻めのキモチがなくなったら、老いていくだけだよね。

いつまでも若くあるためにも、前向きにチャレンジしていこう!


2012年4月18日水曜日

飛行機乗って旅に出よう〜見知らぬ土地はいつもあなたを待っている

飛行機、好きです。
見るのも好きですし、乗って上空から見る景色はもっと好きです。

羽田空港に行くと大抵、ここを職場にする仕事をしたかったなあ、と憧れにも似た気持ちも芽生えてくる。

一番好きな理由は、短時間で車や電車より遙かに遠くまで移動ができること。
飛行機から降りると、今までいた場所とだいぶ違う世界が広がっている。

初めて行った小松は道広く、静かで、人は少ない。
天気が良い日には、山頂に雪が残る白山も見える。
見たところフラットな道が続き、自転車にも適した街に見える。

今回は仕事で行った為、ほとんど自由な時間がなく観光は出来なかったが、そこの地に降り、様子を眺め、空気を吸う。おまけに土地の美味しいモノを食べる。
ただ、それだけでも旅に来た実感が得られた。

帰京の飛行機、座席はK列。
東京の夜景は美しい。
函館も美しかったが、東京だって負けていない。
マリンスタジアムも、葛西臨海公園の観覧車も、東京ゲートブリッジもハッキリ見える。
飛行機は窓際だな、選択できるならば。

たった1泊しかしなかったのに、東京の人の多さにうんざりしてくるのは羽田からの帰り道。
京成線の事故も重なり、てにゃわんや。
かばん2つとかは持ってられないねえ。


次の機会のときには、MacBook Airだけをバッグに入れて、身軽に旅したい。
ジェットスター・ジャパンも始まるしな!

飛行機に乗って旅に出よう。
小さなバッグひとつで自由気侭にふらふらと。

2012年4月16日月曜日

八日目の蝉:利己的に生きる選択

今更感が強いですが『八日目の蝉』を観ました。



とある夫婦の生後間もない赤ちゃんを、旦那の浮気相手が誘拐して子供が物心つくまで母子として、愛情を注ぐお話。本妻が子供産んだのに対し、浮気相手には堕胎を選択させたりドロドロな人間模様も物語に拍車をかけます。

『子供のために自分の人生全てを捧げる母親』を、永作博美が見事に演じていました。
そしてその子は「自分が産んだ子」ではなく、浮気相手の本妻の子供。
他者に自分のエネルギーの全てを注ぐ女性を見て、自己犠牲に対して想いを募らせました。

また、自分の子供に対して同じように愛情という形ですべてを注いでいる父母は、現実でも大勢いるのだろうなと実感した。

ここ1年ほどで、周りに子持ちの人が随分増えてきている。
出産したり、幼稚園に入学したり、小学校に入学したりとで、立派にお父さん・お母さんの役割をこなしている。


翻って、自分はどうだろうか?


誰の為にも生きていない、自分のことだけではないだろうか。
自分にも子供がいたら、自己犠牲の精神で子供を第一に考えられるか?
ちょっとわからない。

そろそろ僕もいい年齢です。
一部であっても自分以外の誰かの為に生きることを考える時期ではないだろうか。
何時までも自分のことだけでは、利己的に過ぎる。

映画を観ながら、そんなことを考えた日曜の夜でした。



2012年4月5日木曜日

桜は儚いからこそ、美しい

今日は誕生日でした。美しいこの時期に、またひとつ齢を重ねました。





千鳥ヶ淵の桜はほぼ満開です。
桜は儚いから美しい。



星の王子さまみたいなセリフですね。
(「はかない」ってどういういみですか? そのうちなくなってしまうかも
 しれないって意味だよ。。 )


すぐに散ってしまう、すぐになくなってしまうから、皆が花を見に行く。
貴重な桜が散る前に。

そんなはかない桜の季節に毎年々々年齢をひとつふやすと、ヒトの人生だって
大して違いはない儚いものじゃないか、と重ねて考えたりもします。

そんなはかない人生に、少しでも意味を見つけるべく、1日1日を大切に
充実した毎日を生きていきたいですね。





BGMは My Little Lover のevergreen でした。